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第12回研究発表大会【けやきの杜】
2018年7月25日

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今回で12回目の『けやきの杜研究発表大会』が開催されました!

 

各ユニットで取り組んできた利用者様との関わりを発表し、施設全体のサービス向上を目指そう!ということで開催されています。

 

普段の取り組みを振り返ること、その中で良かったこと、上手くいかなかったことを整理していくが大切です。

自分の考え・行動を文書に落とすこと、パワーポイントでわかりやすく表現することの難しさを感じながら、『思い』を伝えることができました!

 

先ずは、ショートステイ紅葉ユニットから!

『在宅介護への橋渡し~本人の思いと家族の意向~』と題して!

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在宅とショートステイを行き来される利用者様・ご家族へどのようにアプローチすればいいのか、迷いながら取り組んだ事例の報告でした!

 

次に特養、花水木ユニットから!

『笑顔のある生活を~「あかんのや」「できんのや」の言葉と向き合って~』と題して!

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最近、意欲低下が伺える言動が増えた利用者様に、傍に寄り添い生きがいを見つけ笑顔を増やして頂きという事例の報告でした。

参加者からも質問や意見なども出ていました!

 

『見守る介護支援の在り方~いつかきっと、以前のように・・・。~』と題して

特養、楓ユニットのからの発表です!

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転倒のリスクが高まってきた利用者様ですが、職員に介助されることが「迷惑をかけてしまう・・・申し訳ない・・・」という思いを持っておられる方へ、自立に向けたリハビリに取り組んだ事例が報告されました!

 

『寝たきりにならない為の取り組み~利用者様の歩きたいという思いを通して~』と題して

特養、山茶花ユニットからの発表です!

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「歩きたい」という利用者様の意欲的な思いにこたえるために、ご家族の協力を得ながら、リハビリや食事環境の見直し等に取り組んだ事例が報告されました。

 

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どの報告も試行錯誤の状況が伺われ、何とか利用者様の生活を良くしたいという思いが感じられる良い機会となりました!

 

これからも職員一人ひとりがスキルアップしながら、より良い『けやきの杜』を目指していきます!