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赤い羽根共同募金　平成30年度「防災活動支援事業」で備品整備の助成をしていただきました！

高齢者介護施設であり、福祉避難所でもあることから、予てより防災備品等の整備を行ってきましたが、昨年の台風21号では長時間停電の被害を受け、備品整備の重要性を痛感しました。

そこで、赤い羽根共同募金の助成事業を活用させていただき備品整備を進めさせていただきました！

　施設で整備した備品と合わせ、災害時の電源確保が進んだことにより医療・介護機器等が停電時でも使用が可能となり、ランタンを整備したことで更に照明の確保ができ夜間の介護がスムーズに行えるようになりました。　また、石油ストーブを整備することで冬季の停電時の暖房が確保することができ、万が一への備えに対する安心感も増しました。　更に、福祉避難所としても体制を整えることができ、地域の皆さまへの安心にも繋がったのではないとか思います。

高齢者介護施設という特性上、何らかの支援が必要な方が利用される場所であり、災害時に施設で生活を続けていくためには、健康な方に比べ様々な備品の整備が必要となっています。施設でも災害に備え備品の整備を進めている所ですが、運営面でも資金に余裕がなく厳しい状況である中、皆さまの寄付によって防災機器を整備させていただけることは、本当に有り難く心より感謝しております。募金による支援によって整備させていただいた備品により、施設ご利用者、地域住民の皆さまが安心して過ごして頂けるよう、災害時でも必要なケアが提供できるよう努めて参ります。本当にありがとうございました。